今、このマンガが面白い!

2017/07/23 Sun


ブログでは、これまで

自分が気になる漫画を紹介、論評してきました。

ミーファ(2010/9/10)
※題名をクリックで記事へ、以下同。

テルマエ・ロマエ(2010/9/30)

カレチ(2012/0309)

モテキ(2012/10/02)

ハルロック(2014/09/01)

あらためて見ると、カタカナの題名ばっかし!(*_*)
 
あと、週刊モーニングの掲載漫画が多いのは、
おいらがずっと読み続けてるからですわ。

今回紹介するのもモーニング連載中のこれです。

C4ULzydUcAA4qnD.jpg

バンデット偽伝太平記

ヲイヲイ、またもやカタカナ題名じゃんか。。(^_^;)

は鎌倉時代末期。
幕府に仇なす連中は「悪党」と呼ばれておった。
(現代だと共謀罪適応されそうなのが悪党なんだけど、
 この時代は少し意味が違い、幕府に従わない連中のこと)

そこに目を付け、悪党どもを率いて幕府を倒そうと
したのが、第96代後醍醐天皇なのじゃよ。オホン。

375px-Emperor_Godaigo.jpg

そんな時代に少年「石」は、生まれつい
ての奴隷=下人として辛酸をなめてたんだが、
ある事件を機に自由を得ることになるんじゃ。

バン−9_2

そして謎の男「猿」と出会うことによって、
自分の国を持つという野望を抱くってのが話の始まり。

バン16_2

はてさて、「石」の運命や如何に〜

作者は河部真道。まだ20代半ばの新進作家です。

アクの強い画風は、
ベルセルク+JOJOシリーズ+北斗の拳÷3
=といった印象。

作者がこの3作から影響受けたのは明らかでしょう。

特に主人公の「石」は
ベルセルクの「ガッツ」とダブります。

guts-1.jpg

けっして不死身ではなく、いつもギリギリで戦い、
何度も死にかけて、やっとこさ復活。そういう
"自ら死の危機へ飛び込み生を得る"ってのが共通してます。

石&ガッツ 石&ガッツ_0001
(バンデット)

石&ガッツ_0002 石&ガッツ_0003
(ベルセルク)

この漫画、出てくる人物ことごとく強烈に
キャラ立ってるし、ストーリーはジェット
コースターのごとくノンストップで進みます。

medium-2.gif

歴史物の漫画って理屈っぽくなりがちだけど、
そんなことなくサクサク読めるのがいいね。

gakken.jpg

問題は画風が読者を限定してしまうことだけか。
往年のジャンプみたいな熱量の多さが
受け入れられない人も多いだろうと推測。
(おいらは好きだけどね)

ファンサイト見ると、歴史好きな人が中心に
徐々に盛り上がりつつあるみたい。

劇中の登場人物が発する、
足利貞氏「…という発想そのものが軟弱!」
sadauji.jpg
楠木正成「ひりついていたいんだよ!」
C9SvcD4V0AAdlnf.jpg
…ってなセリフがサイト内で盛んに流用されてんだな。(笑)

こういう決め台詞(キメゼリフ)って、将来人気が
出る漫画のバロメーターになると思うんだよね。

2016010611052870d.jpg

20160216203243.jpgb0075548_12342055.jpg

今後が楽しみな漫画であります。

おしまい。



ク ス っ て 笑 え る グ ラ フ ィ テ ィ ー

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ひりつきたい正成さんは

YMOでドラム叩いてた!?


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コメント

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No title

ほぅこの分野、苦手かも。
あんまりありすぎてw

室町、、奥州探題にいたはずw
ケジボンさんのとこも古いんでしょ。

hippoponさんへ

> ほぅこの分野、苦手かも。
> あんまりありすぎてw

 日本史の中でも、
 ひときわ複雑怪奇な時代ですからね〜
 南北朝の正統性を巡る争いは、
 いまだに皇統の傷として残ってるし。(・・;)

> 室町、、奥州探題にいたはずw
> ケジボンさんのとこも古いんでしょ。

 欧州探題って書くと、ちょっとインターナショナル。
 その頃の庄内は、大宝寺氏の支配下にありました。
 家紋の六つ目結いがカッコイイです。(^^)v
 http://thecrystalskull.blog135.fc2.com/blog-entry-650.html

No title

なんで、漫画の紹介する時、いつもと、しゃべり方が違うのよ。急に、おじいちゃんになって、一瞬、ひりついたわぁ。

こんな使い方で、オッケーかしらん?  


朋子さんへ

「オッケーとか許可もらおうとする発想そのものが軟弱!
 さてはお主、足利氏の回し者か〜」…なんてね。(^_-)-☆

No title

ひりつくなんて、初めて聞いたよぉ〜
現代語訳だと、刺激的な、みたいなカンジかねぇ〜

今はありえないほど平和だよね。
昔は背後にいつも敵がいてる危機感があったと思う。

足利の時代に茶の湯がと言う歴史があるけれど、
畳のへりにお茶入れ(棗)置いてはいけない理由が笑える。

当時、お茶は薬以上の価値があり、
畳のへりとへりの隙間から、床下に潜んだ
敵の刀が出てきて、お茶入れを倒される危険があるから、
畳の目何目だっけな、決められた位置に置くんだよ。

あの茶室でさえ、危機感を感じてたってことだよねー。

れおんさんへ

> ひりつくなんて、初めて聞いたよぉ〜
> 現代語訳だと、刺激的な、みたいなカンジかねぇ〜

 たぶん作者の造語かと。
 焼けるように熱いとか辛いの食べた時に
 ヒリヒリするとか言うよね。

> 今はありえないほど平和だよね。
> 昔は背後にいつも敵がいてる危機感があったと思う。
>
> 足利の時代に茶の湯がと言う歴史があるけれど、
> 畳のへりにお茶入れ(棗)置いてはいけない理由が笑える。
>
> 当時、お茶は薬以上の価値があり、
> 畳のへりとへりの隙間から、床下に潜んだ
> 敵の刀が出てきて、お茶入れを倒される危険があるから、
> 畳の目何目だっけな、決められた位置に置くんだよ。
>
> あの茶室でさえ、危機感を感じてたってことだよねー。

 へえ〜お茶にそんな作法があったとは。
 現代人のように常時カフェイン摂取してない昔の人は、
 それほどカフェイン耐性ないと考えられるんだわ。
 だから貴重なお茶でハイになってた。
 そういう高揚した気分から茶の文化が発達したのかも。(^_^;)
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